22歳で会社に就職後、まったく資産運用とは無縁の生活を過ごしていた私 給料はそのまますべて生活・遊びにつぎ込んでおりました。
30代に至ってようやくまったく貯金のない自分に気づいた私
もうその当時年金の破綻は現実のものと言われ、年金が全くあてにならない将来に大変な不安をいだきました。
このままではいけない、何とか不労所得を手にいれなければ待っているのは“下流老人”となる未来です。
だがサラリーマンとして何ができるのか、当時の自分が思いついたのが株式で資産を増やす・・という道でした
そこから30代はキャピタルゲイン(株の値上がり益)を狙う日々でした。仕事の合間もネット証券のページを開いて今日はいくら儲かったのか、なんだまた下がっているじゃないか・・毎日本業そっちのけで株の値上がりを追い求める日々 疲れ果てているけれども全く利益があがらないそんな毎日でした。
そんな時に出会ったのが配当を狙う投資方法“イールドハンティング(配当を狙うやり方)”です。
これなら毎日株の値上がりを気にする必要がない!少しづつ配当を増やしてゆけばいい!
と 当時の私はまさに“目からウロコ”これで人生後半に充実した不労所得を得るのだと決意したのでした。
ところがやってみると“配当ってなんでこんな少ないの”という辛い日々、本当に株を買っても買っても配当なんてほんの僅かで全然利益のあがらない日々が何年何年も続きました。
もう本当に長い時間をかけ、給料・ボーナスでコツコツ投資をし、積み上げ、最近ようやく生活の助けとなるくらいの金額となる配当を得ることができるようになりました。これからは自分の投資について今までの経験を踏まえ、ブログで書いてゆきたいと思います。
1.投資の必要性について
通常であれば65歳からもらえると言われる年金であるが、とても生活費を支えられる額ではない
かといって銀行や郵便局の貯金・預金などは低金利でこれも資産形成にはまったく意味がない
株式投資による利益だけが今後の資産を増やし、富裕層に入る唯一の道である(と自分は思っている)
2.投資行動を実施することのメリット
投資を実践することによって社会全体の動き・経済・時事などすべてに対する関心が高まる
自分は毎日テレビ東京系の経済ニュースを見て、日経新聞を見て、株探を見る 自らのお金を市場に投入することによってそれらに対する関心が必然的に高くなる
3.来年からの新NISAに関する期待
今までのNISAは酷かった。金額も少ないし、期間5年しかないし。
来年からの新NISAは違う、金額も増えたし、何より期間が恒久的なのがよい。多くの人が投資に目覚めて参入することが期待できる。自分は特に成長枠240万円はすべて買い付けるつもりである、いまこそ長年政府が言い続けてきた「貯蓄から投資」の環境が実現できるのではないかと思っている。
4.投資は副業である
普通のサラリーマンが投資で富裕層に成り上がるには株式投資の力を利用するしかない(自分はそう思っている:2回目)。なので投資というのは本業で稼いだお金を増やす、複利効果を使った副業なのである。